学習目的と教材

教材は学習目的によって使い分けます。
学校の成績向上を目指す場合
   ①学校教科書
   ②学校で配布する問題集やワークブック
   ③当方で用意するプリント集をメインにして学習を進めます。
受験合格を学習目的にする場合
   受験用問題集などの市販の教材が必要な場合があります。

教材の選び方

  逆説的に聞こえるかもしれませんが、教材の種類は少なければ少ないほど良い!
 もちろん学校で使っている教材が最優先です。書店の立ち読み、インターネット、知り合いのおすすめで安易に教材を増やすことはお勧めできません。自滅します。
 重要な順に並べてみましょう。
学校の教科書
 何と言っても教科書が基本中の基本です。学校の教科書を甘く見たら大変なことになります。
学校配布の問題集やワークブック
 これらは教科書に次いで大切です。学校で実施される試験問題に使われるからです。
③他の参考書や問題集
 これらは、中3の受験対策(下の④参照)をのぞき、原則的には不要です。
 上の①、②、③の重要度を数値で比較すれば次のようになります。
  ①:②:③=10:3:1
  ①学校の教科書と②学校配布の問題集をきちんとやるだけで、通知表の4以上は確実でしょう。きちんとやれば通知表5も狙えます。

④受験対策の教材
  教材選びの前に「どの高校を第一志望にするか」を決心することが大切です。そこからすべてがスタートします。
 当ゼミでは、教材選びと同時に受験準備のための学習プログラム(=適切な内容と学習時期)を丁寧に計画・立案し、失敗のない受験学習を進めます。

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