無駄のない学習!
次の4つの学習方式で、無駄のない学習を進めます。
【A】スイッチバック学習方式
「スイッチバック(switch-back)」とは、もともとは鉄道の運転のしかたを表
す言葉です。急勾配にさしかかったときにいったん止まり、あえて後方に戻ってか
ら勢いをつけて斜面を登ります。
学習でも同じことです。わからなくなったら無理をせず、
わかるところまで戻ってから学習を再スタートします。
こうすれば、だれでも自信をもって先に進むことができます。
【B】必要十分学習方式
高校数学の用語に「必要十分条件」というものがあります。
「過不足なくぴったり」という意味です。
①わかっていることの無駄な繰り返ししない。繰り返しすぎるとつまらなくなり、
かえって集中力が落ちてしまいます。
②欲張って余分なことはやらない。今身につけても役立たないことは当然後回しで
す。
【C】演習重視
次の3種類の教材を中心に演習を進めます。
①教科書の問題全問学習:教科書の学習を軽く見る指導者がいますが、これは良い
ことではないと思います。まずは、教科書の完全理解が先決です。
②学校配布の問題集やワークブック
③当方で用意するプリント群の徹底演習:たとえば、中1用で1年分 は約800題あ
ります。小問数ではその約7、8倍量の問題を、できるまで、身につくまで、繰
り返し学習します。
【D】チェックテストと無料の追加授業
本当に力がついているか?テストで確認することはとても大切です。
①毎週のチェックテスト:前の週で習った内容が本当に身についているかを確か
める小テストです。無理せず、少しずつ実力を固めてい きます。
②まとめのチェックテスト:定期テスト(小学生の場合は主なテスト) の7日前を
めどに「まとめのチェックテスト」を実施します。
万が一弱点が見つかった場合は、無料の追加補習を定期テスト(小学生の場合
は主なテスト)の前に行います。